お部屋探しの4つのポイント【その3・予算】

ん水不足ゥゥ!(暑いですね、の意)というわけで梅雨だか何だかわからない気候の中、頑張っておりますツバメホームズの小野です。最近の雨は梅雨のシトシト降りとは違って、ザーッ!と降ってさっと上がってまたザーッ!という感じ、まるで南国のスコールのようですね。何度ビタビタの服スケスケイヤーンになった事か。

さて、おじさんのセクシーショットの話はさておき、引っ越しの時に決めておくポイントその3『予算』についてです。

家賃の目安は収入の三割を基準に

さて、悩ましくも無視はできないのが「家賃相場」。住みたい場所が決まればそこを軸にして、ポータルサイトで調べてみたり現地の不動産屋さんを見学してみればおおよその金額がわかります。

ここではっきりしておきたい事は、「自分はどのくらいの家賃なら大丈夫かな?」という事です。一般的には、月収のおよそ三割程度と言われておりますが、この計算で出した数字より希望物件の家賃が、かなり足出てる…なんてことがあれば『場所』『設備』のどちらかを見なおしてみる事をおすすめします。

「一日コーヒ1杯分と思えば」は罠と心得ましょう。

「このくらいなら飲み会1回分だから大丈夫じゃ~ん」「一日コーヒ1杯分と思えば安いもんだ」などと思ってしまうのはやめましょう。罠です。

毎月のランニングコストと言うものは思った以上に家計を圧迫します。毎月飲み会一回を必ず押さえる事や、ずっと毎日コーヒー1杯我慢するという事は思っている以上に厳しいものです。こうなってくると恐ろしい話、安い所に引っ越そうかなと思っても、引越し費用が貯められないので引っ越せない、という事にもなりかねません。おお、これは怖い。

こうならないためにも、家賃に対してはかなりシビアな目線を持っていたほうが良いと、ツバメホームズでは考えております。少なくとも、弊社では予算を大幅に超えた物件をおすすめする事はありません。

さて、これで「目的」「場所」「予算」が決まり、物件候補がかなり絞られてきたかと思われます。次は、ここに決めた!と迷いなく決めるための、「内見」のコツをお教えいたします。

Fudousan Plugin Ver.1.7.2