初期費用の概算、簡単に出せる計算式。(令和3年改訂)

こんにちは。ついうっかり事務所のエアコンを切らずに帰宅してしまいまして、出社時事務所内が暖かい事に気がついて電気代に思いを馳せてしまった小野昌司です。

しかも「おお、閉めきっていたから保温効果かな?」などと一瞬思ってしまった自分の呑気さにちょっと引きました。

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さてさて、お引越しシーズンが到来。進学や就職に合わせて初めて一人暮らしをする方なども多い時期です。

特に気をつけてほしい所は、なんといってもお金のこと。『ご契約の時にかかる費用』通称『初期費用』です。敷金、礼金、仲介手数料や火災保険料など、おそらく思ってるよりもずっとお金がかかります。

それはもう、ええ~!!というくらいに!
(実際に叫んだ方を見た事があります。)

ご契約にかかる費用(初期費用)について、簡単に項目を上げていくと

  • 敷金・礼金
  • 前家賃(日割り家賃など)
  • 管理費・共益費(日割りにて計算)
  • 仲介手数料
  • 火災保険料
  • 保証会社の保証料(場合によって)
  • 物件や契約会社、および管理会社などに付随する各種サービス料

などがあげられます。

ですが、お部屋探し中には他にも考えることが多くて、初期費用の事まで頭が回りませんよね。そこで、おおよその概算値が出せる計算式を紹介します。

初期費用の概算値を出すための計算式

例えば家賃5万円のステキなお部屋を見つけて、そのお部屋の情報をよく見ると『共益費2,000円、敷1・礼1、火災保険15,000円、鍵交換16,500円、仲介手数料1ヶ月分』という記載があったとしましょう。4月15日から入居したいな、という状況だとしますね。

まずは基本となる式をご紹介します。

{家賃1ヶ月分×(『敷金◯ヶ月分』+『礼金◯ヶ月分』+2.5)}プラスマイナス日割り家賃分

これを上記の例に当てはめると以下のようになります。
{50,000×(敷金1+礼金1+2.5)}+25,000
=(50,000×4.5)+25,000
=250,000円

ちなみにこの計算式で『敷金』『礼金』『前家賃』『仲介手数料』『火災保険』『鍵交換』、プラスマイナス部分で『日割り前家賃』がカバーできます。ここに必要に応じて残りの項目『保証会社の保証料』や『各種サービス料』などを足せばOK。

ちなみにこの追加項目、ご契約条件や仲介会社などによってかなり変わりますので、ご契約前にはよ~く項目を確認されることをお勧めいたします。※弊社では、なるべく必要のないものを排除したミニマムなご提案を心がけております。

まじめに計算してみるとこんな感じに

これを、弊社のご契約内容で計算すると以下の様な初期費用となります。

  • 敷金が1ヶ月分で 50,000円
  • 礼金が1ヶ月分で 50,000円
  • 4月 15日からの日割り前家賃:16日分 26,667円(円以下四捨五入)
  • 翌月分の家賃は前払いなので 50,000円
  • 4月 15日からの日割り管理費・共益費:16日分 1,066円(円以下四捨五入)
  • 翌月分の管理費・共益費も前払いで 2,000円
  • 火災保険が 15,000円
  • 鍵交換費用が 16,500円
  • 仲介手数料が1ヶ月分+消費税で 55,000円(令和3年3月現在)
  • …合計で266,233円

計算式で出した金額とおおよそ大差は無いかな?と思います。

日割り家賃の計算日数は、月によって違うので注意!

ここで一つご注意いただきたいのは、日割り家賃の部分。上記で出した例の場合は4月だったので、日割りの計算方法は30日で計算しております。ですが、これが5月や2月だと日割りする日数自体が変わってきます。

【4月】50,000円÷30×16=26,777円
【5月】50,000円÷31×16=25,806円
【2月】50,000円÷28×16=28,571円
…2月がうるう年だとまた変わってきますね(汗

また、弊社の場合はその月の真中より前のご契約日の場合「翌月分の家賃+日割」ではなく「当月分の日割り家賃」で初期費用が計算されるので、初期費用がその分抑えられます。
※ただ、その月末で翌月分のお家賃をお支払いする事になので、トータルではあまり変わらないような気がしますが…

ご検討される物件が何件もある場合は、こうして初期費用を比較してみるのも判断材料の1つとしておすすめですよ。