東京での雪かきポイント

こんにちは、小平は本日凄いドカ雪でしたね!持ってくれよオラの体…(主にぎっくり腰の方向で)と呟きながら界王拳三倍ならぬ事務所の雪かきに出陣いたしました小野昌司です。

なお妻は五郎丸のポーズをした後に自宅周りの雪かきに参戦してました。たくましくて何より、流行りのネタには全力で乗っかる主義のようです。

さて、お一人暮らし一年生の皆様、暖かい地方から上京した方は当然ながら、雪国出身の方も意外と東京の積雪に悩まされているのではないでしょうか。なぜなら、同じ雪国でもその土地によって粉雪が多いかベタ雪が多いかなど雪の状態が結構違うものです。

その雪質がどちらかによってもその土地なりの雪かき対策は違うものですが、東京ではベタッとした重い雪がメインです。パウダースノーなお土地柄からこちらに上京された方にとっては、積雪量が少なくとも地元と違う雪質に『何この雪すごい大変!』となるのです。

かてて加えて東京には除雪車なども普及していないため、道に雪が残ったままだと何度も凍結を繰り返すことになります。うっかり一晩凍結させてしまうと道路が凍っちゃって、自転車は使えなくなるわ足元が危なくなるわ…なんて事も多くあります。

そのうち雪は溶けていくだろうけど、せめて自分の部屋の玄関まわりやベランダだけでも何とかしたい…そんな方にちょっとしたポイントをお伝えします。

まずは排水の確保を!

東京では日中になれば結構な雪が溶けて水になります。溶けてくれれば楽なんじゃ?とお思いのあなた。東京の雪への備えのなさを侮るなかれ…大体道の端にあるマンホールや道路側溝の上には雪が積もったままになっているので、道路にはいとも簡単に水が溜まります。

結果氷水の中に足をつけたままの状態で雪かきをするはめになり、分厚いゴム長を履いていても余裕で体温を奪っていき…やる気が削がれることうけあいです。

まずは側溝やマンホール、集合住宅住まいでしたら水はけ用の溝部分まで、雪かき中に溶けた水がそちらに行くよう細長いケモノ道を作ります。それさえ作っておけば、最悪忙しくて何も手がつけられなくても、日中溶けた分の水がきちんと下水に流れ込むので雪解け水が夜間凍結するという心配がなくなります。

防寒のゴム手袋が頼もしい。

軍手や手袋だとベシャベシャの雪に濡れてすぐに寒くなってしまいます。かといってスノーグローブだと意外とスコップが握りにくくて作業がしにくいことも。ここは1つ、キッチン用ではなくホームセンターなどで売っている、防寒ゴム手袋をお家に1つ常備しておきましょう。

大体高くても千円前後、シーズンオフでのセールを狙えば500円ぐらいで手に入りますし、雪かき以外でもお風呂掃除やゴミ分別の時に使えて便利です。

スコップは金属製がおすすめ。

金属のスコップって重いじゃ~ん!と思われることでしょう。実際プラスチック製スコップのほうがお安く軽いので扱いやすいです。ですが、先程もお伝えしたように東京では重いベタ雪も多く、しかもそのまま放置される事も多いので固く凍ることも。

雪かきの最中に重みに耐えきれず、あるいは硬い雪に負けてブレードの先端などが割れてしまう事も。そこで慌てて買いに走っても、こういう時にはたいてい近所のホームセンターでスコップが売り切れているので…という悲劇も起こりえるのです。(経験談)

例外としては、床部分がタイルなどの場合は金属だと破損してしまう危険性があるので、そのような場合はプラスチックのほうが向いています。理想を言えば両方あると嬉しいですがスペースの問題もありますし、まず最初の一本は金属製をオススメします。

金属製のチリトリは意外と使える。

とはいえお一人暮らしの方には『スコップなんておいておくスペースは無い』という方も多いと思います。そんな方には持ち手の握りやすい金属製のチリトリがおすすめです。

100均などにあるプラスチック製のものでも、まだ降って間もない柔らかい雪であれば雪かきは可能ですが、積もった雪には歯が立ちませんのでその点はご注意を。また、しゃがまないと雪かきできないのでぎっくり腰には気をつけて!(経験あり)

それでは逆にやってはいけない事もご紹介します。

絶対やってはいけない事その1:水やお湯を撒く

雪かきめんどくさいし、水やお湯を撒けば溶かせるんじゃないかな~、と試みる方は結構いらっしゃいます。

が!よっぽど温かい日中でなければやめときましょう。そこに天然のスケートリンクが完成してしまいます。特に玄関が北側にあったり日の当たりにくい状態の場合、何日もツルツル地獄を味わうはめになりますよ。

絶対やってはいけない事その2:ブレーカーを落とす

大雪が降って大変だから実家に一時避難しよう、という方も中にはいらっしゃるかと思います。その時に節電のためブレーカーを落としたいな、と思う気持ちはわかります。

ですが、ブレーカーを下げてしまうと給湯器などに電力が送られず、水管の凍結や破裂を引き起こしてしまう危険性があります。最悪階下のお部屋に水漏れ…そんな恐怖の展開を回避するためにも、真冬の時期はなるべくブレーカーを上げたままにしておく事をおすすめします。

以上、こんな感じで簡単にポイントを挙げさせていただきましたが、ご参考になりましたでしょうか?

ちなみに、雪の降った日から数週間は転んだ怪我人や雪かきで腰を傷めた方で整形外科がパンク寸前になるそうです。体を傷めないよう、無理せず効率的に雪かきいたしましょう!それでは腰痛ベルトを巻きながら、小野昌司がお伝えしました。