1K、1DK、1LDKの違いについて

こんにちは。最近夜中に足がつる事が多く、何かふくらはぎがぷくっとなってて不安が募る小野昌司です。コレ大丈夫なんだろうか…

さて前回に引き続き今回は「1Kと1DKと1LDKの違いについて」ですが、具体的にはキッチン部分がおおよそ何帖か、という事で区分けされております。
なぜ『おおよそ』かというと、1帖が何㎡(へいべい)か、という事は実は明確には決まっていないんですね。不動産で表記するときには1帖=約1.62㎡と決められているので、今回はその話を前提として進めていきます。

居室とキッチンが仕切られており、そのキッチン部分が4.5帖以下であれば「1K」おおよそ4.5帖以上8帖以下なら「1DK」おおよそ8帖以上であれば「1LDK」となります。

と、何帖で言われても想像できないよ!という人もいらっしゃるでしょうね。(実際に妻にもそう言われました。おい不動産屋のオクサン…)そもそもこの数字やアルファベットは何かというと『数字=居室数』『L=リビング』『D=ダイニング』『K=キッチン』という意味です。つまり大雑把に言うと

「1K→居室1つ+キッチン」
→キッチンから居室が独立している

「1DK→居室1つ+ダイニング+キッチン」
→キッチンに食事用のテーブルが置ける

「1LDK→居室1つ+リビング+ダイニング+キッチン」
→キッチンに食事用のテーブルとくつろげるスベースがある

という認識で良いのではないかと思います。というわけで、物件の表記についてはまだまだお話したいことがありますが、今日はここまで。

※2016年3月追記:平成23年11月11日に開催した不動産公正取引協議会連合会第9回通常総会におきまして、居室が2部屋以上になりますとこの基準はまた変わっていきます。詳しくはまた。

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